東京大学・本郷キャンパス。
ビッグバン宇宙研究センター(RESCEU)の夜は静かだった。
廊下の奥では、仲間たちが観測データを解析し、
“宇宙の音”をノイズの海から丁寧にすくい上げている。
東京大学・本郷キャンパス。
ビッグバン宇宙研究センター(RESCEU)の夜は静かだった。
廊下の奥では、仲間たちが観測データを解析し、
“宇宙の音”をノイズの海から丁寧にすくい上げている。
……これが重力波の“波形データ”?
そうじゃ。ここRESCEUでは観測所から届いたデータを分析して、
宇宙の“音”を聞き取っておる。
……ん? 白いカードが落ちた。
───怪盗キッドより───
「日々に、月々に。
二つの光が重なり、新しい“日”が生まれる時――
その名は、“123の??”。」
①で“1・2・3”が示す「音」を取り出し、②で対応式を解読する。
二つを正しく組み合わせると、カードの言う「新しい日が生まれる時」の意味に辿り着く。答えは、「_ _ _ の _ _」、平仮名で。